
「sample」モードの場合、オシレータ 2 では音源としてオーディオファイルが使用されます。

サンプル名表示:サンプルの読み込みを実行/解除したり、読み込んだサンプルを Finder で表示したりするときに使用します。波形表示の左上隅の矢印をクリックして開きます。
「max」/「min」スライダ:スライダを動かして、演奏の強弱(受信するベロシティのレベル)の変化に応じてサンプルの開始位置を設定します。
min:最小のベロシティレベル(1)でのサンプルの開始位置を指定します。
max:最大のベロシティレベル(127)でのサンプルの開始位置を指定します。
注記:「min」と「max」を同じ値に設定すると、サンプルの開始位置におけるベロシティの効果はありません。
再生方向ボタン:サンプルの再生方向(正方向または逆方向)を変更します。
サンプルの「layer」スライダ:Ultrabeat のサンプルおよび EXS インストゥルメントから読み込んだサウンドは、通常は、着信 MIDI ノートのベロシティによって動的に切り替わる複数のレイヤーで構成されています。受信されたベロシティ値がどのサンプルレイヤーに切り替わるかは、緑色の「layer」スライダ(min)または青色の「layer」スライダ(max)によって決まります。
「min」スライダで、MIDI ノートのベロシティが 1 のときにトリガされるサンプルレイヤーが決まります。
「max」スライダで、MIDI ノートのベロシティが 127 のときにトリガされるサンプルレイヤーが決まります。
注記:複数のレイヤーを持たないサンプルを 1 つだけ読み込んだ場合は、「Vel layer」スライダが無効になります。
Ultrabeat の出荷時の設定には、マルチレイヤードラムとパーカッションのサンプルが含まれています。AIFF、WAV、CAF、または SDII ステレオ・インターリーブ・フォーマットの独自のサンプルを読み込むこともできます。
注記:ユーザが読み込んだサンプルでは、ベロシティのレイヤー化機能は使用できません。
波形ディスプレイの右上隅にあるポップアップメニューから「Load Sample」を選択します。

「Load Sample」ウインドウで、使用したいオーディオファイルを表示し、以下のいずれかの操作を行います:
選択したファイルをオシレータ 2 に読み込むには、「開く」をクリックします。
現在の状態を維持するには、「キャンセル」をクリックします。
サンプルを Ultrabeat に読み込む前に、試聴することができます。

以下のいずれかの操作を行います:
読み込む前にオーディオファイル(AIFF、WAV、SD2、CAF、UBS)をプレビューするには、「再生」ボタンをクリックします。ボタンをもう一度クリックすると、再生は停止します。
「再生」ボタンをクリックすると、現在選択しているサンプルファイルがループ再生されます。サンプルは、フィルタ、EQ、エンベロープ、およびそのほかのシンセサイザーパラメータをすべて無視した未処理の状態で再生されます。
複数のファイルを試聴するには、「再生」をクリックしてから、↑キーや↓キーを押したりファイル名をクリックしたりしてファイルを切り替えます。
注記:一部のレイヤーは、個別にプレビューすることができません。マルチレイヤー UBS ファイルの場合、サンプルは 75%の固定ベロシティで再生されます。このベロシティ値を使って処理されたレイヤーだけが再生されます。
現在選択されているドラムサウンドのサンプルファイルを一時的に置き換えるには、「サンプルを Ultrabeat ボイスでプレビュー」チェックボックスをクリックします。
ドラムサウンドは、「Load Sample」ウインドウが開いていて異なる複数のファイルが選択されている間は、通常(再生されたノート、MIDI リージョンイベント、または Ultrabeat シーケンサーイベント)と同じようにトリガできます。選択したサンプルは、現在のドラムサウンド(あらゆるシンセサイザー処理を含みます)の一部として聴くことができます。
重要:サンプルをプレビューするときは、Ultrabeat の音源チャンネルストリップに挿入されたあらゆるエフェクトが聴こえます。